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2011年2月22日 (火)

栗田智仁のすももの歴史

はい!栗田智仁です。

今日は、すもものお話です。

スモモの歴史

カスピ海沿岸のコーカサス地方で誕生した西洋すももはローマ帝国の書物にも登場しており、紀元前にはヨーロッパ各地で栽培されていたといわれます。その後、大航海時代にアメリカへ渡り、19世紀頃にはカリフォルニアで大量に西洋すもも(プルーン)が生産されるようになりました。

日本へは西洋すももではなく中国原産のすももが奈良時代に伝わったとされています。古事記や日本書紀、和歌にも登場しており、すももは日本人になじみ深い果物といえるでしょう。

すももが日本で栽培され始めたのは明治時代になってからのこと。それまでは「酸っぱい桃=酸桃(すもも)」として軽んじられていました。本格的に栽培が行われるようになったのは大正時代で、19世紀頃にアメリカに渡ったすももが品種改良されて戻ってきてからのことです。

すももの主な栄養成分(可食部100g中)

すもも(プラム):葉酸(37mcg)、カリウム(150mg)

注目成分

アントシアニン、ソルビトール

主な効能

貧血予防高血圧予防、眼精疲労回復、便秘改善

すももには葉酸が比較的多いので、貧血に悩む人や妊娠した女性におすすめです。ナトリウムを排泄するカリウムも含まれていて高血圧予防にも期待できます。

また、すももには毛細血管を強化したり、眼精疲労を回復するといわれているフラボノイド「アントシアニン」が多く含まれています。さらに糖アルコールの一種である「ソルビトール」が便の量を増やすといわれているので便秘解消にも効果が期待できます。

主な栄養成分(可食部100g中)

乾燥(ドライ)プルーン:エネルギー(235kcal)、カルシウム(39mg)、マグネシウム(40mg)、リン(45mg)、鉄(1mg)、亜鉛(0.5mg)、銅(0.3mg)、カリウム(480mg)、βカロテン当量(1100mcg)、ナイアシン(2.2g)、ビタミンB6(0.34mg)、食物繊維総量(7.2g)

主な効能

貧血予防高血圧予防動脈硬化予防脳梗塞予防心筋梗塞予防、疲労回復、便秘改善

乾燥プルーンは栄養価がとても高い健康補助食品です。マグネシウムやリンなどミネラル成分が多く含まれているだけでなく、高血圧要望に効果的なカリウムや、抗酸化作用のあるβカロテンも豊富です。さらにエネルギー代謝に必要なナイアシン、タンパク質の代謝に必要なビタミンB6なども多く含まれています。また、食物繊維も果物の中でトップクラスなので便秘改善にも役立つでしょう。

すももには、女性に大切な栄養成分がつまっているんですね。もちろん男性にも。

メタボになりつつある栗田智仁は、すももの栄養が大事みたいです。

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コメント

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます

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